本日は、ダイキョーニシカワ(4246)の配当利回りや、長期保有がお得な株主優待について紹介します。
ダイキョーニシカワ(4246)の配当利回りや優待利回りに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
いきなりではありますが、ダイキョーニシカワ(4246)は配当利回りは、2023年7月19日の時点で3.9%と4%近いです。
株主優待の利回りも合わせると総合利回り(配当利回り+優待利回り)が4%を超えるので非常に心強い投資先かと思っています。
そもそもダイキョーニシカワ(4246)とは
ダイキョーニシカワは、自動車の内外装樹脂などの分野で、材料開発から生産まで一貫して手掛けている総合プラスチックメーカーです。
主にマツダ向けが約7割を占めており、他にはバスユニット部材なども取り扱いがあります。
ダイキョーニシカワの株主優待の内容は?
ダイキョーニシカワの株主優待の権利確定日は3月末。
株主優待が届くのはその約3か月後の6月下旬です。
ダイキョーニシカワの株主優待はクオカード。
こちらは100株以上を3年以上長期保有すると増額するので長期保有がベストかと思います。
優待を貰うのに 必要な株式数 |
株主優待 クオカードの額面 |
保有期間 |
100株以上 | 500円 | 3年未満 |
100株以上 | 1000円 | 3年以上 |
私自身は、購入してまだ1年未満ですので2023年は500円のクオカードを頂きました!
3年後にクオカード1000円分に増額されるのが楽しみです♪
ダイキョーニシカワ(4246)の株価と総合利回り(配当利回り+優待利回り)は?
2023年7月19日の時点でのダイキョーニシカワ(4246)の株価、総合利回り(配当利回り+優待利回り)など、株式取得の際に参考になりそうなデータを紹介します。
株価 | 768円 |
時価総額 | 558億円 |
自己資本比率 | 46.40% |
連結PER(株価収益率) | 11.13 |
連結PBR(株価純資産倍率) | 0.73 |
1株当たりの配当 | 30円 |
配当利回り | 3.90% |
松井証券
ダイキョーニシカワ(4246)は、PER(株価収益率)の割安感があります。
また、配当利回りだけでも4%近いので、利回りが高い投資先と言えるでしょう。
ちなみに、ダイキョーニシカワ(4246)の総合利回り(配当利回り+優待利回り)が、もっとも高くなるのは100株保有かつ3年以上の長期保有の時。
100株3年未満保有の時と、100株3年以上保有の時の総合利回り(配当利回り+優待利回り)も表にまとめたので参考にしてみてください。
利回りの種類 | 優待利回り | 総合利回り (配当利回り+優待利回り) |
100株3年未満保有 クオカード500円分 |
0.65% | 4.55% |
100株3年以上保有 クオカード1000円分 |
1.30% | 5.20% |
ダイキョーニシカワ(4246)は、100株3年未満の保有と、100株3年以上保有では、それぞれ株主優待のクオカードの金額が異なります。
もちろん、最も優待利回りが良いのは100株を3年以上保有の総合利回り5.20%ですが、3年未満の保有でも総合利回りは4.5%を超えています。
なので、ダイキョーニシカワ(4246)の総合利回りは、株主優待で有名な桐谷広人さんの株式購入基準となる総合利回り4%を超えており、利回りの良い投資先を探している方にとって検討の価値がある投資先と言えるでしょう。
【10年/月足チャート】
四季報の評価についても載せておくので参考にして頂ければ幸いです。
【大幅増益】主要顧客の生産上向き、部品数量一段増。前期生産遅れで固定費先行した米国新工場は2直化開始し採算改善。原材料高など受けた値上げも進捗。償却費増などこなし営業増益続く。税負担平常化。
出典:四季報
ダイキョーニシカワ(4246)の株式を2022年に購入して売却した場合どれくらいの利益が出るのか
私は、ダイキョーニシカワ(4246)の株式を2022年7月29日に557円の時点で100株購入しました。
購入時期 | 2022年7月29日 |
購入価格(100株) | 557円×100株 |
その後、ダイキョーニシカワ(4246)の株価は順調に上昇し、2023年7月19日の時点で768円なので、現時点で売却した場合、税金を考えなければ21100円以上の利益が出るでしょう。
ただし、ダイキョーニシカワ(4246)の総合利回りに満足しているので、今後も売らずに保有し、保有期間3年以上を目指してクオカード1000円分をゲットする予定です♪
【まとめ】ダイキョーニシカワ(4246)は100株3年以上保有が最も利回り高いのでおすすめ
今回は、ダイキョーニシカワ(4246)の配当利回りや株主優待を紹介しました。
ダイキョーニシカワ(4246)は配当利回りだけで4%近くあり、優待のクオカードも加えると総合利回りは、桐谷広人さんの株の購入基準の4%を超えています。
そのため、ダイキョーニシカワ(4246)は、個人的にはとても良い投資先だと思っています。
また、100株3年以上の保有でクオカードが500円から1000円に増額されるので、総合利回りは5%を超えます。
なので、もし利回りの高い投資先を探しているのなら、ダイキョーニシカワ(4246)の株を100株3年以上の保有を検討してみるのがおすすめです。
私自身は、今後、特別に業績の悪化が予想されたり、株主優待が貰えなくなったり、配当利回りの著しい低下などの懸念がなければ、ダイキョーニシカワ(4246)の株式を長期で保有していく予定です。
それでは、また、次の記事でお会いしましょう!
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