日本管財ホールディングス(9347)株主優待は年2回かつ長期保有で増額!配当利回りも紹介

株主優待

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本日は、私たち家族が一番気に入っている株主優待銘柄、日本管財ホールディングス(9347)の株主優待と総合利回り(配当利回り+優待利回り)を紹介します。

日本管財ホールディングス(9347)の株主優待はカタログギフト。
バリエーションが豊富なカタログが年2回、しかも長期保有で増額します!
中身も、食品から生活用品まで揃っているので、家族皆が気に入っている株主優待です。

もし、日本管財ホールディングス(9347)の株主優待がどんなものが貰えるのか、あるいは総合利回りが気になる人は参考にしてみてくださいね。

日本管財ホールディングス(9347)ってどんな会社なの?

改めてまして、日本管財ホールディングス株式会社は、東京都中央区に本社を、兵庫県西宮市六湛寺町に本店がある、ビルメンテナンスやマンション管理などの建物管理事業をメインに営む会社です。

そんな日本管財ホールディングスは、地域再開発物件や自治体の施設管理に強みを持っています。

日本管財ホールディングス(9347)の株主優待の内容は?

改めまして、日本管財ホールディングス(9347)の株主優待は、グルメをメインとしたカタログギフトです。
優待の権利確定日は毎年の3月末日と9月末日で、権利確定が3月の優待は6月中旬、9月の優待は12月の初旬に届きます。

【優待の権利確定日と贈呈時期】

権利確定日
(保有株式数は100株以上)
優待贈呈時期
3月末日 6月中旬
9月末日 12月初旬

上の表の通り、日本管財ホールディングスの株主優待は、毎年3月末日と9月末日に100株以上を保有している株主に対して、それぞれ1回ずつ、年に2回贈呈されます。

また、株主優待を貰うための長期保有の条件もないので株式を取得したその年から株主優待を手にすることができます。
なので、日本管財ホールディングスの株主優待が欲しい方は、権利確定月で株価が上がるだろう3月あるいは9月を避け、1、2か月前くらいに取得しておくのも良いかもしれませんね。

ちなみに、日本管財ホールディングスのカタログギフトは、継続保有期間によってカタログギフトの額面が増額されます。

【株式保有期間と増額するカタログギフトの額面】

株式保有期間\保有株式数 100株以上
3年未満 2000円相当の
カタログギフト
3年以上 3000円相当の
カタログギフト

つまり、上の表を見ればお分かりになると思うのですが、日本管財ホールディングスの総合利回り(配当利回り+優待利回り)は、100株保有かつ保有期間3年以上が最も利回りが高くなります。

かくいう私自身も、日本管財ホールディングスの株式の保有数は100株です。
まだ100株を保有してから1年半とちょっとですが保有期間3年以上を目指して、ずっと持ち続ける予定です。

2023年の日本管財ホールディングス(9347)の株主優待のカタログギフトの詳細

それでは、日本管財ホールディングス(9347)のカタログギフトは具体的にはどんなものが貰えるのでしょうか。

まずざっとカタログギフトの概要を説明すると、日本管財ホールディングスのカタログギフトは

・食品系(惣菜、麺類、調味料、スイーツ、ドリンク)
・生活用品系(テーブル、キッチンウェア)
・バラエティグッズ系(インテリア、ファッション、アウトドアなど)

の大きく分けて3種類の株主優待品を貰うことができます。

では、2000円相当分のカタログギフトはどんなのものが貰えるのでしょうか?
私たち家族が、カタログギフトを見て良いな~、とか、「どれにしようかな~」とか迷ったものを簡単に紹介していきますね!

さて。
うちには育ち盛りの子供が2人もいるものですから、当然、株主優待品は食品でボリューム重視で選ぶことが多いです。

まず目に止まるのは、ほてるISAGO神戸のビーフカレー(200g×4パック)ですね。
ホント、カレー好きですいません…(笑)
この、ほてるISAGO神戸のビーフカレー(200g×4パック)を2回続けて頼んだら、1年に8パックのカレーが貰えることに……。

ちなみに、日本管財ホールディングスのカレー8パックには負けますが、第一交通産業の株主優待もレトルトカレーがたんまりと貰える株主優待なので一応紹介しておきます。
興味がある方は、こちらもぜひ参考にしてみてください。

【2024年】第一交通産業(9035)年2回の株主優待と5%越えの配当+優待利回りを紹介
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こちらのページでは、
<小泉食品>もつ煮・肉じゃがセット(BOX付)
もつ煮180g2パック、肉じゃが240g2パックは、なかなかボリューミーです。

また、こだわりソースの煮込みハンバーグも120g×4パックもらえます。
ちなみに、私たちは、初回、このハンバーグを貰いました。

娘が日本管財ホールディングスの株主優待のハンバーグが大好物になりまして、遠足などの学校の行事があるとお弁当のメインディッシュとしてお母さんに入れてもらっています♪

<ラムラテ>ワイルドフラワーハニー250g×2瓶も、我が家のお気に入りです。
ハチミツは我が家ですと、ヨーグルトやケーキや料理にかなり重宝しています。
なので、株主優待がハチミツだったり、カタログギフトでハチミツが貰える場合は、保有のターゲットに入ります(笑)

ハチミツといえば、エディオン(EDION)の株主優待でも大量にハチミツを貰った記事も書いてます。
エディオン(EDION)のギフトカードも日本管財ホールディングスの株主優待と同じくらいに使い勝手が良い優待なので興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

エディオン EDION(2730)株主優待の長期保有が得すぎる!配当と優待利回りを紹介
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電子レンジ用ゆでたまごメーカーも欲しいなー、と思いました。
実は、娘が夕食の用意をお手伝いしたいと言っているのですが、なかなかまだ小さいので包丁を使ったり、火を使ってフライパンで炒め物をつくるのは難しいんですよね。

でも、電子レンジ用ゆでたまごメーカーがあれば、火を使わずにゆで卵をつくることができます。
娘も電子レンジであれば使えますので、この電子レンジ用ゆでたまごメーカーさえあれば、ご飯をつくるのを手伝うことができるようになるのです!

他にも日本管財ホールディングスのカタログギフトで欲しいものは沢山あります。
ありすぎて、ここでは紹介しきれないのですが、こちらについては、、機会があれば別の機会にまた紹介させてください。

2023年3月権利確定分、日本管財ホールディングスの株主優待で実際に貰ったもの

それでは、実際に私が2023年の日本管財ホールディングスの株主優待で貰ったものを紹介しましょう。
2023年、日本管財ホールディングスの株主優待でゲットしたのはこちらです↓↓↓

やっぱり、電子レンジ用ゆでたまごメーカーです♪

実は、卵はうちの長男が卵アレルギーで食べることができないのですが、私(父)と娘はゆで卵が大好物。

この電子レンジ用ゆでたまごメーカーなら、一度に3個のゆで卵をつくることができます!
しかも、つるりと剥ける上手なゆで卵をつくることが可能に!
いつもゆで卵を作るときに上手に殻が剥けずボロボロにしていましたが、そんな切ない日々からとうとう開放されるのです!

やっぱり、日本管財ホールディングスの株主優待のカタログギフトは素晴らしい。
いくつも欲しくなるようなものが載っており、しかもそれが毎年2回貰えます。

9月の権利確定日分の株主優待が12月に届くのが早くも待ち遠しいです♪

日本管財ホールディングス(9347)の株価と総合利回り(配当利回り+優待利回り)は?

日本管財ホールディングス(9347)の株を購入することを検討する上で参考になりそうな情報を共有します(2023年7月26日時点)

株価 2621円
時価総額 1070億円
自己資本比率 73.80%
連結PER(株価収益率) 17.94
連結PBR(株価純資産倍率) 1.78
1株当たりの配当 54円
予想配当利回り 2.06%

出典:松井証券

また、日本管財ホールディングスの株主優待で貰えるカタログギフトの額面は保有期間によって変わりますので、それぞれの総合利回り(配当利回り+優待利回り)についても表にまとめてみました。

保有期間と
カタログギフトの額面
優待利回り 総合利回り
(配当利回り+優待利回り)
100株以上3年未満
2000円相当分×年2回
=4000円分
1.52% 3.58%
100株以上3年以上
3000円相当分×年2回
=6000円分
2.28% 4.34%

御覧のとおり、日本管財ホールディングスの総合利回りが一番良いのは100株保有で保有期間3年以上。

日本管財ホールディングスは、100株3年以上の保有で総合利回りが4.34%となるので、株主優待生活で有名な桐谷広人さんの株の購入基準である利回り4%以上を超えています。

そのため、長期保有が前提となるならば、日本管財ホールディングスを投資対象として検討してみるのも悪くないかもしれませんね。

最近、本当に額面通りなのかなあ?? と首をかしげたくなるようなカタログギフトもちらほらと見かけられる株主優待銘柄もあるのですが(これを感じているのは私だけでしょうか??)、日本管財ホールディングスの株主優待のカタログギフトは本当にお値段分を貰っている感じがして、とても気に入っています♪

【6か月/日足チャート】

 

出典:松井証券

【堅 調】主柱の建物管理は新規案件増。契約更改で価格転嫁進捗。住宅管理は公共住宅修繕増勢。上下水道など環境施設管理も契約更改し伸びる。賃上げ、協力企業費増を人員適正配置などで吸収。営業益堅調。

出典:四季報

四季報の評価についても載せておくのでご参考にして頂ければ幸いです。

また、配当情報についても紹介しておきます。

決算期 配当金
2013/03 20.00
2013/09 20.00
2014/03 22.00
2014/09 22.00
2015/03 28.00
2015/09 25.00
2016/03 22.00
2016/09 19.00
2017/03 21.00
2017/09 21.00
2018/03 21.00
2018/09 25.00
2019/03 25.00
2019/09 25.00
2020/03 25.00
2020/09 25.00
2021/03 27.00
2021/09 27.00
2022/03 27.00
2022/09 27.00
2023/03 27.00
予2023/09 27.00

出典:松井証券

日本管財ホールディングス(9347)の配当ですが2013年からのデータを見ると、2023年まで一時期を除いて、ずっと順調に増配が続いているのが心強いです。

決算期 売上高 (百万円) 営業益 (百万円) 経常益 (百万円) 純利益 (百万円)
2004/03 50,054 3,723 4,518 2,223
2005/03 51,981 3,981 4,729 2,497
2006/03 55,309 4,047 6,262 3,052
連2007/03 61,606 4,537 5,189 2,671
2008/03 66,388 4,749 5,787 2,157
2009/03 71,392 3,497 3,725 1,203
2010/03 72,522 3,658 3,740 1,738
2011/03 73,428 3,530 3,735 1,685
2012/03 74,228 3,945 4,248 2,172
2013/03 75,065 4,014 4,379 2,392
連2014/03 85,413 5,138 5,577 3,225
2015/03 87,379 5,423 6,037 3,892
2016/03 90,078 5,227 5,806 3,958
2017/03 92,490 5,522 5,963 4,227
2018/03 96,478 5,772 6,379 4,446
2019/03 97,929 6,363 6,760 4,313
2020/03 106,300 6,854 7,232 4,346
2021/03 104,124 7,546 7,982 5,149
2022/03 103,737 7,500 8,276 6,177
2023/03 113,045 8,341 8,662 5,658
予 2024/03 118,600 8,600 9,100 6,000

出典:松井証券

また、日本管財ホールディングスの通期業績を見ると、売上高、営業益、経常益、純利益ともほぼ毎年増加しており、今後の業績も着実に積み上げていくことが予想されます。

【まとめ】日本管財ホールディングス(9347)は100株3年以上の長期保有がベスト

今回は、日本管財ホールディングス(9347)の株主優待品や、総合利回り(配当利回り+優待利回り)について紹介しました。

日本管財ホールディングスは業績を着実に積み上げており、配当も増配が続いています。

また、100株の保有期間が3年以上になればカタログギフトの額面も増えるので、総合利回りも4%を超えます。

私個人としては、額面に偽りなく十分に元が取れたと思えるような株主優待カタログギフトが年に2回届くところも好印象で、私たち家族のお気に入りの株主優待です。

なので、今後、特別に業績の悪化などで株主優待が貰えなくなったり、配当利回りの著しい低下などの懸念がなければ、長期で保有していく予定でいます。

この記事は、特定の銘柄の勧誘や売買の推奨などを目的としたものではありません。
投資判断は自己責任で行って頂ければ幸いです。

それでは、また、次の記事でお会いしましょう!

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