先日、年初来安値を更新した雪国まいたけ(1375)について本日は紹介します。
雪国まいたけ(1375)の優待内容や株価、配当金、利回りが知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
雪国まいたけ(1375)とはどんな会社なの?
株式会社雪国まいたけは、キノコの栽培や、キノコを材料とした加工食品や健康食品を製造、販売している企業です。
まいたけ、エリンギ、ぶなしめじ、本しめじ、はたけしめじ、マッシュルームなどをつくっているので、もしかしたら雪国まいたけのキノコを食べたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
雪国まいたけ(1375)の優待内容は?
雪国まいたけ(1375)の株主優待の権利確定日は3月末日です。
ただし、雪国まいたけ(1375)の株主優待を貰うためには、長期保有(6か月以上保有)をする必要があります。
3月末日が権利確定日なので、前年の9月末日時点の株主番号と、3月末日時点の株主番号が同一の株主に、毎年5月末~7月末に優待が発送されます。
そのため、もし今年、雪国まいたけ(1375)の株主優待が貰いたい方がいるのなら、9月末日の時点で持っているようにしましょう。
どれくらいのお値段の優待品が貰えるかは、保有している株式数によって異なるので、分かりやすいように表にまとめてみました。
保有株式数 | 貰える優待品の額面 |
100株以上 | 3000円相当 |
300株以上 | 5000円相当 |
1000株以上 | 7000円相当 |
御覧のとおり、雪国まいたけ(1375)の総合利回り(配当利回り+優待利回り)が最も高くなるのは、100株保有の時です。
【雪国まいたけ3000円相当の優待】
【雪国まいたけ5000円相当の優待】
【雪国まいたけ7000円相当の優待】
うちの家族はみんなキノコが大好きでして、私自身は2023年の5月8日に取得しました。
優待が貰えるのは来年の5月末以降になりますが、今からキノコを食べられるのが楽しみです♪
雪国まいたけ(1375)の総合利回り(配当利回り+優待利回り)は?
2023年8月25日の時点での雪国まいたけ(1375)の株価、総合利回り(配当利回り+優待利回り)など、株式取得の際に参考になりそうなデータを紹介します。
株価 | 896円 |
時価総額 | 358億円 |
自己資本比率 | 31.30% |
連結PER(株価収益率) | 296.36 |
連結PBR(株価純資産倍率) | 3.44 |
1株当たりの配当 | 2円 |
予想配当利回り | 0.22% |
出典:松井証券
雪国まいたけ(1375)の株式の保有で最も利回りが高くなる100株保有の利回りを表にまとめました。
保有株式数 貰える優待品の額面 |
優待利回り | 総合利回り (配当利回り+優待利回り) |
100株 3000円相当 |
3.34% | 3.57% |
総合利回り(配当利回り+優待利回り)3.57%ですと、株主優待で有名な桐谷広人さんの株式購入基準となる総合利回り4%以上には届いていないので、年初来安値にはなったものの、今購入するにはまだ若干株価が高いかなーという気がしています。
2023年5月8日に1株1030円×100株で購入したのですが、その時の総合利回りは配当がもう少し高かったので5%を超えていました。
【10年/月足チャート】
四季報の評価についても載せておくので参考にして頂ければ幸いです。
【大幅減配】通年化の高級白マイタケ軸にブナシメジなど数量底打つ。ライバル減産で需給締まり単価やや上向く。ただ、電力費、労務費の上昇で上期に粗利率悪化きつい。営業経費、販促費も増。営業益続落。
【救世主】22年9月発売の白マイタケ極白が高単価で滑り出し順調、既存設備で生産するため粗利率改善の救世主。4月、マッシュルーム子会社吸収合併、生産増強加速。出典:四季報
【まとめ】雪国まいたけ(1375)は今は買い時ではない?
今回は、雪国まいたけ(1375)の株主優待や株価、総合利回り(配当利回り+優待利回り)を紹介しました。
雪国まいたけ(1375)の株価は年初来安値を更新し、業績もなかなか苦戦しているのですが、株主優待の利回りは3%を超えており、魅力的な側面もあります。
雪国まいたけ(1375)の株に興味がある方は、もう少し株価が下がって総合利回りが4%以上になったら、100株ほど取得してみるのも良いかもしれませんね。
私自身は、新潟県出身ということもあり、末永く雪国まいたけ(1375)を応援していく予定です♪
それでは、また、次の記事でお会いしましょう!
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